不機嫌な人は周りにかまってもらいたい精神的に成長していない人

働いていた職場の同僚なのですが、当時は25歳でした。彼女は一日中不機嫌というわけではなく、いきなり不機嫌になったりする人で、最初に朝出勤で一緒になった時に、こちらがおはようと挨拶をしたのですが完全に無視をされました。何か悪い事したのかな?と嫌な気持ちになっていたのですが、何故かお昼の休憩が終わると向こうからかなり話しかけてこられ、朝の不機嫌はなんだったのだろうと困惑しました。それ以外にも、仕事中に全く喋らないからどうしたの?と聞くと、頭がいたい、や、胃がいたい、などと身体の不調を訴え、周りを不快な気分にさせていました。そうかと思えばいきなり元気に仕事をしだしたり‥。最初は私もわけがわからず対応に困りましたがある時その同僚の対処法を見つけました。何故そんなに不機嫌になるのかというとどうやらみんなにかまってほしいみたいなのです。不機嫌になっている時に放っておくとさらに機嫌が悪くなるので、必要以上に大丈夫?具合治った?などとこちらが気にかけてあげれば機嫌は良くなるのです。同僚はただのかまってちゃんだったのです。要するに不機嫌な人というのは周りにかまってもらいたい精神的に成長していない人なのだと思います。

上長の不機嫌な態度は時にパワハラと錯覚してしまう

私の前職の上長は感情の起伏が激しくいつも不機嫌でした。

朝出勤して「おはようございます」の挨拶をかけても無視。

返ってこないのが当たり前。

気分屋なのでたまに返ってきたと思えば、5分後にはいつの間にか不機嫌に元どおり。

何がそんなに不満なのか誰に対しても威嚇するような物言いで、自分の思い通りにならなければ癇癪を起こす。

周りはそれを腫れ物に触るように極力関わらないように努め、止むを得ず上長の了解と指示を仰がないといけない場面に出くわしたときには地雷を踏まないようにまるでガラスを扱うように丁寧な対応に徹する。

基本仕事に対してのスタンスは他人任せの丸投げ。

それなのにふと仕事のことできになることができると何時だろうと御構い無し、思い立ったら即行動、朝の5時に仕事の確認の電話がかかってきて、でた瞬間電話口で怒鳴り声が鳴り響き何があったのかと耳を疑う。

ただ唯一不機嫌でないときは自分の愛犬の写真をみんなに見せて自慢話をするとき。

基本的になぜか若い子に対する偏見の眼差しが強いので若い子の発言や行動に対して真っ向から否定的な姿勢と不機嫌な顔で返すので若い子のが萎縮してしまう。

上長の不機嫌な態度は時にパワハラと錯覚してしまう可能性もあると考えます。

今はいい思い出の不機嫌な人

経理課で一緒に働いていたひとつ年上の先輩ですが、突然機嫌が悪くなり無口になります。 仕事中なので、職務に集中し気にしないようにしていましたが、金庫のドアはバシンバシン閉めたり、PCをたたく音もうるさい。また、歩く時のハイヒールのコツコツという音までが大きく。気にしないようにしても、耳に入ってきます。でも時間が経てば、落ち着くので、それまでそっとしておく事にしていました。どんな時に機嫌が悪くなるのか、はっきりしませんが、午後が多い気がします。疲れてくるのか、そんな時にどうしても、仕事上話しかけなくてはいけない時は、恐怖。本人はさほど、気にしてないと思うが、冷たい視線、言葉使いに心が折れ一緒に仕事するのが苦痛になります。だから、誰が声をかけるか、目で合図しながらひとりの人が犠牲に。犠牲になった時は1日が憂鬱になり仕事もはかどりません。今思えば、懐かしいですがその頃は、隣の席だったので、毎日ドキドキでした。その事で朝からぱっぱっと動けなかった事もありました。やっぱり心と体はいっしょなんだと、感じました。でも今は、いい思い出になっています。今では、こんな体験も人生の経験として、大事なのだと思います。

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