「職場でやる気がない人」の体験談

「職場でやる気がない人」の体験談を語らせていただきます。まず、そういった人たちの特徴として挙げられるのは、意味なく離席しがちであり、何かと理由をつけて、うろうろと歩き回ることが挙げられます。とくに、体調が悪いなどと言い出したかと思うと、ちょっと病院に行ってきますと職務を離れたり、事あるごとに、少し休ませてくださいといって仕事をすることをストップさせたりします。見ている側の心理としては、うまいことやってるなあと思うこともありますが、上司からいつもやる気がない人だといったレッテルを貼られてしまっている人たちをみていると、ちょっとかわいそうにもなってしまいます。もちろん、そういったやる気ナッシングな人たちに対する対処法としては、大変ですね、大丈夫ですか?といった声がけはするものの、それ以上に親身になったり、近寄らないことが最も大切なのではないかと思っています。変に気を回せば、揚げ足を取られたり、逆に巻き込まれてしまう懸念も出てきますので、とりあえずは一定の距離感を保ちつつ、見守るというよりかは、放置することが、自分にとっても有害にならず、良いのではないかと思うようになりました。

どんな職場にも、やる気がない人はいると思いますが、そういった人たちに惑わされることなく、イライラさせられることなく、自分の仕事をこなしていきたいと思っています。

職場でやる気がない人は一定数存在します

職場でやる気がない人というのは残念ながら一定数存在します。特徴としては言われたことしかやらない、積極的に職場の人と交流をしない、最低限のことだけをして残業、休日出勤はしないといった人です。

そんな人の心理としては仕事に対してモチベーションが低下している点です。その理由として考えられるのは自分が希望した職種や会社に入社できなかったケース、もしくは仕事よりもプライベートに重点を置いているケースが挙げられます。

近年は仕事に生きがいを求めずに休みの日に趣味に没頭するといった人も増加傾向にあります。そしてそんな人は仕事はお金を稼ぐ為にしているので、仕事での業績アップや昇進を求めていません。逆に昇進すればそれだけ忙しくなったり、自分の時間が減ってしまうので平社員のままの方がいい、派遣という雇用形態で困らないといった考え方の人が増えているのです。

ちなみに職場でやる気がない人の対処法としては、距離を置いて接することと言えます。自分だけ熱くなって指導したり、注意しても相手の考え方を変えるのは難しいと言えるので無駄なことはしない方が賢明です。人事や上司だって働き方を見ているので、やる気がない人は職場で重要なポジションに就くことはありません。また不景気や業績悪化などで人員を切る場合には当然真っ先に切られてしまうのも自業自得なので放っておけばいいと言えます。

やる気があるかないかすぐ分かる

どこの職場にも、やる気がない人がいます。

やる気がないのは、さまざまな原因があると思います。

最近の若い世代に多いのが、やりがいがある仕事がしたいということです。

以前テレビ局の人が言っていましたが、最近のアナウンサーは平気で辞めていく人が多いと聞いたことがあります。

あんなに待遇が良いのに、やりがいを求めてフリーになったり別の仕事をする人がいるのだとか。

そのためか、なんとなく入社して志が低い人にやる気がない人が多いですね。

おそらく、ある程度の仕事をこなせばいいやって考えがあるのではないでしょうか。

やる気があるかないかは、表情や態度、言動を観察していればすぐに分かります。

そういう社員が多いと、会社の業績などにも影響するので何とかしなくてはいけません。

社員と話し合った方がいいでしょう。

改まって会議室などで話していると、緊迫した雰囲気で話しづらいかもしれません。

飲みに誘って、酒を飲みながら意見を引き出すのがおすすめです。

お酒が入ると、饒舌になる人が多いですから。

アルコールが飲めない人でも、居酒屋の賑やかな雰囲気だと話しやすいはずです。

そこで仕事に対する向き合い方や、悩みなどを聞き出しましょう。

ちょっとしたことですが、そういうことで人間の心って変わります。

自分が若い頃に悩んでいたことを打ち明けたり、どう乗り越えたかを話す。

仕事の楽しさについて語る。

そういうことを伝えることで、社員の意識も変わります。

後は、職場環境を良くすることですね。

会社に来るのが苦ではない環境を作ることで、社員のやる気も上がります。

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