おしゃべりな人はありがたい人

職場でおしゃべりな人というのは一定数存在するので、ある程度の従業員がいる職場なら必ず1人か2人はいるものです。とても社交的な人なので人見知りの傾向がある私にとっては新入りに対しても声をかけてくれるありがたい人でもあります。

ただおしゃべりな人というのはちょっと八方美人な人が多く、さらに噂話が好き、その人に話したことはあっという間に社内に広がってしまうといった弊害もあります。だから内緒話は絶対にNGと言えますし、仕事に対する愚痴や他の従業員に対する悪口なんかも言わない方がいいと言えます。

でもその点を気をつければさほど問題はなく、口は軽いけどさほど悪意はないので対処はしやすいと言えるかもしれません。おしゃべりな人というのは基本的に話をするのが好きで、思ったことを口にせずにいられないところがあります。あとちょっと自己主張が激しい人もいるのでそんな人に対しては注意が必要です。その訳は自分が話をすることに夢中で人の話は聞いてなかったり、他の人が話ている話題に強引に入ってきて空気を読まないところがあるからです。

あまり口が軽く自己主張が激しいタイプだと職場の人に信用されない場合があるので、そういう人とあまり親しくなるのは止めておいた方がいいと言えます。

おしゃべりを持ちかけられたら仕事を頼む

職場で仕事よりもおしゃべりが止まらないという人は少なくはありません。こちらが話したくない、仕事に集中がしたいという気持ちなどは全く理解していないというように、話し出したら止まらない人がいます。

職場でおしゃべりな人というのは、自分の仕事をあまり理解していない人であったり、危機感がないというような人が多いのではないでしょうか。自分の仕事だけを済ませたら、もう安心して職場で余裕をもっているのかおしゃべりが止まりません。仕事は与えられたことだけではなくそれ以上を求められます。しかし、おしゃべりをする人にはそれがないのではないでしょうか。

おしゃべりを職場でするという人には、「黙って仕事して」というと逆に話題を与えてしまい、悪口でおしゃべりが増えてしまいます。そうならないためにも、おしゃべりをする人には対応を考えなくてはならないのですが、おしゃべりを持ちかけられたら仕事を頼むというのは効果的です。

職場でおしゃべりをする人には少しだけ乗ってみて、申し訳なさそうに仕事を振り分けることが大切です。大概は職場でおしゃべりをする人は仕事がないという人や手持ちぶさたであるため、仕事を頼むことで仕事をしに来ている意識付けることができます。

おしゃべりは悪気がないというのがくせ者

接客業を続けてきましたが、お客様のいる店内で私的なことを話しかけて来られると困り者です。

私もおしゃべりな方ではあるので人のふり見て我がふり直せ!ではありましたが、気をつけなければと常に思うようにしていました。

ですが、空気の読めないほどの過ぎたおしゃべり好きな人は、あまり仕事中だという状況を気にしていないのか?

話し始めると止まらず、こちらがあまりいい対応をしていなくとも状況を注意しても聞いているのか聞いていないのか関係なく、変わらぬペースで話をどんどん進めていきます。

挙げ句の果て、上司から注意されても舌を出し、見つかっちゃったー!と言わんばかりの反応。

目を盗んでは先程の話の続きをし始める始末。

つっけんどんな対応をすれば良いのでしょうが、けして悪い人ではないんですよね‥。

コミニケーションが取れる人という見方をすれば、けして悪いことばかりではないと思うんです!

ですが、この仲だから話した人の私的なことまでも言いふらすような人もいて、それはさすがに困り者でした。

そんな人は、口止めしてもムダで私的なことは話の内容にしないのが一番なんですが、悪気がないというのがくせ者なんです。

こちらの怒りもあまり通じないのはイラつきでしかありませんでした。

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