えこひきいする店長

私が飲食店でえこひきいする店長がいました。その店長はお気に入り、ターゲットを作り、お気に入りはシフトに多く入れたり極度に褒めたり、ターゲットはシフトを減らしたりお気に入りと比較してなんでお前はできないんだ、と責め立てます。また、体育会系のハキハキしている子はお気に入りにして、あまり自分の意見を言えないような子はターゲットにされます。えこひきいする人の特徴としてはプライドが高い、嫌われたくない、自分が一番でなければならない、自分の思い通りにならないと気に入らないということが挙げられるかと思います。自分の思い通りになる子や好みの子はえこひきいきしてシフトに入れます。なのでみんなシフトを減らされるのが怖いからいうことを聞く、恐怖政治ですね。しかしえこひいきする人はお気に入りには言いたいことを言えず、嫌われたくない、という心理を持っているように感じます。対処法としてはやはり、この人はこういう人が好きだからこういう風な子になる、と仮面をかぶることでしょうか。私はそのひとの性格を分析してこの人にはこんな風に接すれば気に入られる、と仮面をかぶって演技して接しています。そうすると極端に嫌われることはありません。私が提案できる対処法は以上です。

女性にのみえこひきいする上司

私の職場では、とにかく女性に対してのみ優しく接している上司がいます。

男性社員に対してはとても厳しく、そこまで厳しくする必要がないのではと周りから声が挙がるくらいなのに対し、女性に対しては指導どころか注意一つしているシチュエーションを見たことがありません。

この上司は、とにかく女性社員に気に入られたい一心なのだと思いますが、残念なことにその思惑や下心といったものが見え見えで、女性社員からも煙たがられています。

今までの人生でも似たような方はたくさんいましたが、どの方も同じような特徴がありました。それが「過去の武勇伝を語る機会が多い」ということです。

真偽は定かではありませんが、決まって「昔はヤンチャしていた」「結構女性からモテていた」等、自分を大きく見せるような話しを多くするというのが特徴だと感じています。

こういった方々は武勇伝を、少しでも肯定してしまうと余計に図に乗ってしまう傾向がありますので、一番は「相手にしない」ということだと思います。ただ、上司などどうしても避けられない状況になる場合もあると思いますので、その場合は武勇伝が始まりそうになったら話題を変えてみたり、自分の話題にもっていったりしながら、上司に語る場を与えないのが最良の策かと思います。

看護師として働いていたときにえこひいきした人

私は看護師として働いていた時に職場の先輩で一部の人にえこひいきをする人に出会いました。新人だった頃、同期の子には、優しく一から何でも丁寧に指導していたのですが、私には、教えるどころか自分の仕事まで押し付けてきました。入職したばかりで右も左も分からず、どうしていいか途方に暮れているとなにもできないやつとうレッテルを貼られ、周囲にそのことをいいふらしていました。何が原因だったのか、どうして自分と同期の子とで態度が違うのかさっぱり思い当たる節もありませんでした。周りの友人に悩みを相談すると大学卒業だったのが気に食わなかったんじゃないかと話していました。そんなことでえこひいきされるなんてとなんだかとてもショックでした。その先輩は自分が気に入った後輩には優しくする反面、気に入らない人には冷たく接するような人で周りにも私と同じように嫌な思いをした人もいました。いくら頑張って努力しても、その後の先輩の態度は変わらずでした。正直気に入られている同期のことをうらめしくも思いました。えこひいきされると自分の努力とは関係ないところで評価されるのでかなり悔しい思いをしました。自分はえこひいきする人にだけはなりたくないと思っています。

Copyright (c) 2014 こんなときどうする?職場の人間関係 All rights reserved.
inserted by FC2 system