批判するで自分を上に見せる

誰しも認めたくないことではあるわけですが人を馬鹿にしたり批判するということは楽しい行為となります。ですがよろしくない行為であるということもそれなりの年齢になっていくことによって判断できるようになるわけで良くない行為をしないというのは一般的に大人になれば基本的に身につけることができることになります。ですが、職場には批判ばかりしている人というのがいるでしょう。この場合二つのタイプがあって本当に過失を追及する人のタイプなのか些細なことでも自分の事は棚に上げて批判をするタイプなのかということです。前者の場合、それが嫌がらせ目的であろうとも多少なりとも正当性がありますので正論と言える部分もあったりするので処理するのが難しくなったりします。後者の場合、自分もやっているのにも関わらず人がやった時に強く追求するタイプということになりますので厄介ではあるのですがでもあなたのやってますよねと一言言っておくが基本的にはどうにでもなります。特徴としてあるのが批判をすることが好き、ということと批判することによって自分を上に見せるということが意識、心理としてある、というのは知っておくとよいでしょう。つまりは気にしないでよいわけです。

批判には聞き流すことが一番効果的

職場で批判ばかりする人がよくいました。それは政治に対することであったり、世の中に対することであったり色々とあるわけですが職場の特定の誰かの批判ばかりしているという人もいたりしてかなり厄介ではありました。特徴としてあるのが、人を下げることによって自分自身をより上の方に見せようというような心理が働いているのだろうということは予想するのにたやすいことではあるのですがだからといってこちらがそれを説教するというわけにもいかず、批判の内容次第ではあったのですが基本的にはスルーが安定でした。自分より強い人に対しては批判をしないということならそういう場合はほとんどでしたからある意味で実にわかりやすい人ではありました。最終的にもっと上の人間に注意してもらうということができればベストではあるのでしょうが批判の内容も取るに足らないことばかりということになりますし、スルーしていれば特に問題はないということも多かったので職場の雰囲気が明るくなるということはないですが極端に険悪になるというほどの批判を繰り返していたわけでもなかったので、はいはいと聞き流すことが一番効果的であるということは間違いなかったです。これが対処法として最高でした。

批判する人は常に自分が1番じゃないと嫌

まさに上司がそれです。

常に自分が1番じゃないと嫌なんでしょうね。自分の意見が正しいと思っていて、人の意見は聞き入れない。あまりにも思い込みと好き嫌いで批判したので「それ、違いますよ」と促してみたものの、「あの子は、絶対そう!」と言い返されました。

何を言ってもムダなのでそれからは反対意見は言わないようにしています。意見を求められても「まぁ、そんな人もいますよね。人それぞれですからね」と言うようにしています。

男性よりも女性が圧倒的に多いと思います。そして、年配の人。過去の自分の経験から言っているのだと思いますが、平成も終わりを迎える今、昭和の常識的なことを言われましてもと、かなり迷惑ですね。

そして、基本真面目なんだと思います。こうあるべき、と言うのがあるのだと思います。仕事に対しても意欲的で上昇思考が高い。今時の若者の仕事は定時でとか、仕事よりもプライベートを優先する事が許せないといった感じです。周りが引いている事にも気付かず、常に怒り心頭といった感じで批判ばかりしています。

更に上の上層部から注意されても聞き入れません。当たり障りなく聞き流して、こちらが大人の対応をするしかないですね。時には聞こえないふりもしています。

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