怒鳴り散らす人は楽しい会話のキャッチボールとは無縁の人
身近に何人もいたので、よく知っています。
普通に世間話をしていても、急に怒鳴りだす人がいてびっくりします。
これは、本人しかわからないという、地雷を踏んだという状態なのだと思います。
例を挙げると、たまたま電話をしたら、その人が手が離せない状態だった、今から出かけるところだった
ということは、電話してきた相手にわからないですよね。
だけど、気に入らないことがあるとすぐ怒鳴り散らす人は、こういうときに電話で怒鳴りまくるんですよね。
ノーマルな人は、電話に出ても、適当に挨拶をしてちょっと手が離せないと断るか、
そもそも電話に出ないと思います。
今の自分の状態は、相手に説明しないとわからないことなんですが、
すぐ怒鳴る人は、相手が察しが悪いと怒るみたいです。
こういう人は、ただの挨拶で皆さんお元気ですかと聞くと、真に受けてしまって、
家族一人一人の現在の状況を事細かに話されますね。
また、自分で答えを用意していて相手に質問するので、自分の思った通りの答えが返ってこないと
ものすごく機嫌が悪くなって怒鳴り散らされました。
たいてい、相手を蔑みたいから聞いたのに、そうでないと・・・。
それに、英語の辞書に載っていること、歴史上の事実を否定して、辞書や何か証拠を出しても
自分が間違っていたなどとは、絶対言わないし謝ろうともしません、怒鳴り出します。
そして自分が知らないことを相手が知っていると機嫌が悪くなり、怒鳴り散らします。
「○○をご存じですか？」と聞いて、知っていれば次の話へ行くか、知らないと言えば、
それを説明してから話が発展していくという普通の会話ができないです。
怒鳴りだす人は、知らなくても知っていると言ったり、
最初は知らないと言って、次に知っていると嘘を言ったりしているうちに、怒鳴りだします。
会話になりません。
たぶん、自分は相手に負けたくない、馬鹿にされたくないという気持ちが優先するのだと思います。
もちろん、こちらへの質問も、試すようなことを聞いたり、探りを入れたりで、
こちらが自分の失敗談を面白おかしく話すなどすれば、真に受けて本気でばかにされるだけです。
楽しい会話のキャッチボールとは無縁の人で、親しくなれないです。
ネットの掲示板で遭遇した怒鳴り散らす人
先日、ネットの掲示板で遭遇しました。
この掲示板は、他のところの掲示板が閉鎖された後、気心の知れた常連が新たに作ったもので、
皆さん、大人です。ネット上とはいえ、数年来のお付き合いで、地酒とかその地方の特産品とか果物とか手作りものとか
住所を交換して送り合ったり、オフ会もあって、匿名掲示板ではなくて、実際のお付き合いといってもいいところです。
今まではトラブルはほとんどなかったのですが、新たな掲示板になってからそれは起りました。
掲示板での交流は、お酒とかおつまみに始まり、ペットや趣味の話、雑談でも何の話題を投稿してもよかったので、
A子さんが、PCのことについて詳しい人がいないかと、ちょっとしたことを投稿して聞いたんですね。
それを、Bという男性が、そんなことは他で聞けと冷たくあしらったので、Aさんが意気消沈していました。
メールでそれを聞いた私が、ここはお酒以外の他の話はOKだし、ずっとそうしてきたと投稿して、
他の人もA子さんを擁護する書き込みをしたんですね。A子さんは古株で人気者ですから。
するとBは、激高してアラシみたいな攻撃的な書き込みをしてきました。
今までの掲示板でも、Bは途中参加のくせに仕切っているような上から目線で、作ったお料理の写真をアップすると
偉そうに批評を書いたりして、自分が中心になっているつもりだったのでしょうか。
Bは、A子さんのことを軽く見て、まさか自分よりもA子さんが古株だと思っていなかったとか、
私がBよりも古くからの会員だと強調したのが気に食わず、自分が仕切れなくて頭にきたようでした。
BはHNが俺様しかも、オレオレ詐欺を思わせるという、名前だけでも嫌味な感じがありましたが、
この激高してアラシみたいに食って掛かった投稿を見て、まじで俺様何だこの人と思いました。
Bは、オフ会にも出たので、会った人に聞くと上から目線でもなく普通の人だということでした。
この人が、今流行りの「ネット弁慶」なのかな、それにしても名前や住所や顔もわかっている
付き合いもあるという掲示板で、こんなアラシみたいな対応するなんて、常識では考えられないと思う。
その場はA子さんが上手におさめてくれましたが、私はこの人がいるだけで不愉快だし、
ちょっと怖くなってこの掲示板とさよならしました。
気に入らないことがあるとすぐ怒鳴り散らす人
気に入らないことがあるとすぐ怒鳴り散らす人に会ったことはないでしょうか？
このようなタイプの人には注意が必要です。なぜならストレスがたまりすぎて爆発してしまった、普段はそういう行為をしないといった人と違いすでに人には怒鳴り散らす癖がついているからです。
一度人に怒鳴り散らす癖がついた人は味をしめて何度も同じことを繰り返します。怒鳴れば相手は萎縮し、口答えをしない歯向かってこないからです。自分の意見は通る上に怒鳴ってスッキリできる、こんな気持ちのいいことはやめられなくなって当然でしょう。
しかもこのてのタイプは必ず自身より下の人、弱い存在にしか怒鳴り散らしません。本能的に抵抗できないだろうとわかっているのでしょう。
私の前職の上司がこのタイプでした。私や同僚が被害にあっていた頃は、残念ながら怒鳴ることをやめさせるような方法はありませんでした。ただ堪え忍ぶか、怒鳴られないように失敗をしないように注意するしかありませんでした。
そんな中、毎日のように怒鳴られターゲットとされていた同僚がとうとう我慢できなくなり、上司の怒鳴り声をテープに録音し会社の上層部に直訴をしました。上司はわざわざ同僚を個室に呼び怒鳴り付けていたこともあるようで、テープの内容は聞くに耐えない仕事とは関係のない個人的な攻撃でした。
上層部はさすがに不味いと感じたのかすぐに対応してくれ、事実確認もそこそこに上司は別の部署に飛ばされました。
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