悪口を言う人は自信がある

職場で悪口を言う人は自分に自信がある人が多いように見受けられます。自信があるからこそ自分と違うやり方をする人や、自分に意見をしてくる人が許せないのです。

そして自分を棚に上げるのがとても上手です。聞いていると「あれ、この人自分もそういう時あるよな」と思うのですが、見事に自分は対象外。

自分はさておきとにかく他人をこき下ろします。

職場で悪口を言う人と一緒にいると自分も悪口を言っているように誤解されてしまいます。もちろん自分は悪口を言う事は一切なく、ただ黙って悪口を聞いているだけなのですが、それでも傍から見ると一緒になって人の悪口を言っているように見えてしまうのです。

思いもよらない敵を作る可能性がありますので、できれば悪口を言っている人の近くに近寄らないほうがよいでしょう。

またその時その場にいない人をやり玉にあげる傾向があるので、自分もその場にいない時は悪口を言われていると思ったほうがよいでしょう。

ただし職場で悪口を言う人の場合、常に誰かを攻撃していないと気が済まず、とにかく息を吐くように人に悪口を言います。

普通の人は相当我慢が溜まってから悪口を言う所ですが、その手の人の悪口を言うまでの我慢閾値は非常に低く、もし悪口を言われていると知ってもあまり気がする必要はないかもしれません。

悪口を言って盛り上がる人

以前勤めていた会社の職場では悪口を言って盛り上がっている人がいました。そしてその方のせいで精神を病み退職する社員が出たり、周囲の人間関係をギクシャクさせられたことがありました。そして私もある日「机の近くに落ちていたゴミを拾わなかった」というだけで、あいつは鈍感でダメな奴だと悪口を言われていたことを知りました。私はそのゴミにたまたま気がつかなかったので、まぁこんなこともあるだろうなとあまり気にはしていませんでした。しかし、次第に私の歩き方や掃除の仕方が気に入らないなど、様々なことを指摘され、目の前で悪口を言われるようになりました。些細な行動1つで、ここまで悪口を言う人がいるのかと大変驚いたことがあります。悩んで上司に相談したところ、「あの人はいつもあんな調子で、人間関係でよくトラブルを起こしているのだ」と言っており、上司自身もよく陰口を言われていたらしく頭を抱えていたことを知りました。現在悪口を言われているのは私だけではない、私は1人ではない、話を聞いてくれる人がいると気づいてからは、悪口にあまり気にならなくなりました。あとから聞いた話では、悪口を言っていた方は、私生活の現状に不満を持っていたようです。私は私生活がうまくいっていない方や、良い人間関係を築くことや空気を読むことを苦手としている人は、悪口をよく言人の特徴ではないかと思っています。もし執拗に悪口を言っている方がいたら、「この人は何か自分自身に不満があったり、問題があるのかもしれない」と考えるようになると、気が楽になるよ、と思います。

職場で悪口を言うのは恐ろしいこと

職場で悪口を言うなんて、本当に恐ろしいことです。誰が聞いてるかも分からないし、ましてやたまたま聞いてしまった人なんて地獄ですね。私個人の考えですが、男性よりも女性の方があからさまに態度に出したり口に出したりしていると思います。なんで人が不快になることを平気で言えるのかと疑問です。女性のコミュニケーションの一種かもしれませんが。悪口を言っても何の解決にもならない!というのが大人になってから分かったので、お子ちゃまな人たちだなぁ〜と軽蔑しちゃいますね。あと悪口言う人と一緒にいてもおもしろくないです。自分までネガティブな思考になっていきそうなので。人はマイナスな言葉ばかり発してるとそういう表情になっていきます。口角が下がってきて、黙ってると怒ってるのかしら?と思われるほどだと思います。悪口を言う人の対処法は同調しないことくらいですかね。日光東照宮のおさるさんのように、見ざる言わざる聞こえざる!です。ちょっとでも同意しようものなら、あの人もこう言ってたよ!なんて言われたら自分の立場が危うくなります。そういう職場の雰囲気だったら、下手につるむこともなく、一匹狼でも全然いいと思います。孤高であれ!と思います。

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