コロコロ機嫌が変わる方は人の話を聞かない方が多い

コロコロと機嫌が変わる方の特徴はあまり人の話を聞かない方が多いです。

例えば、機嫌の良い時にはこちらが何を言っても受け入れてくれます。仕事上で悪い報告でも受け流しできる状況です。

しかし、機嫌が悪い時は最悪で、重箱の隅を突くような指摘や、以前話をして了承を得たことに対して、了承していないと反論してくるなど、支離滅裂な対応をしてきます。

仕事をする場合で、特に上司において機嫌がコロコロと変わる方への扱いがポイントになります。この扱い方を一つでも間違えてしまうと、後から火の粉が身にかかります。

私もこのような機嫌がコロコロと変わる上司にあたり、2年間は苦労しました。毎日が憂鬱な日々で、どのように扱えばよいか大変悩みました。

そのような状況において、培ったことがありますので、1つ紹介します。

機嫌がコロコロと変わるということは悪い機嫌も、すぐに良くなるということもあります。この性質をうまく使うことが重要になってきます。

つまり、機嫌が悪い時でも、日常的な会話において、その方が気にいるような内容であればすぐに食いついてきますし、そこからの機嫌の復調には眼を見張るものがあります。

つまり、ことわざにもあるように、豚もおだてりゃ木に登るということです。

コロコロ機嫌が変わる人が苦手

コロコロ機嫌が変わる人が苦手です。また、あまり振り回されたくないし、疲れるから、そういう人とは距離をおいて付き合うようにしています。そういう人って、たまに会ったりすると感じがよかったりするから、長く会ったりしないで、ちょっと話しておわりにしたり、長く付き合わないようにしています。誘われても用事があると断っていれば、しつこくしてこないから大丈夫です。コロコロ機嫌が変わる人に振り回されたくないし、本当に疲れます。機嫌が変わりやすい方って基本的にわがままだと思います。また、そのわがままに付き合って疲れた経験があるから、距離をおいて付き合うようにしています。たまにしか会わなければ振り回されなくてすむし、向こうも感じよくしてくれます。コロコロ機嫌が変わる人に深入りすると、嫌な思いばかりになるから、浅い付き合いをしていくのがおすすめです。距離をおいていれば向こうも誘ってこなくなります。無理に付き合わないのがおすすめです。意外とコロコロ機嫌が変わる人には、同じようにコロコロ機嫌が変わる人が友達になったりしていて似たもの同士で友達になったりしています。だからあまり深く付き合わないようにしていくとよいと思います。

飲み会でコロコロ機嫌が変わった女の子の体験談

大学生の時、とある飲み会の席で僕はある女の子の隣になりました。メンバーは全員でだいたい20人くらいで、同じ学部の仲間を集めて行ったのですが、なにしろ人の多い学部だったので、まだ名前も知らない人も多くいました。僕の隣に座った女の子は、Yさんという名前で、しっかりめに化粧をし、物怖じせずはきはきと自己紹介をしていました。

飲み会が始まると、Yさんはいきなりハイテンションで僕に話しかけてきました。僕はあまりハイな飲み会の雰囲気に慣れていなかったので、Yさんの話に適当に相槌をうつくらいしかできませんでした。

こちらのローテンションにじれったさを感じたのか、徐々にYさんは僕に興味を失い、席を移動したがりはじめました。こっちのテーブルおもしろくないわ。笑いながら、およそ初対面のメンツにかける言葉ではなさそうなことも口にしました。

30分ほどでYさんは席を移動し、隣のテーブルで楽しそうに話をしていました。

ところがまた30分後に、Yさんはまた僕のテーブルにやってきました。なんでも、やはりハイテンションでお酒を飲むのに疲れてきたというのです。やっぱりこっちでしっぽり飲もう、と、悪びれることもなく元の席に戻りました。

それからは、最後までYさんはこちらのテーブルで話をしていたのですが、常に話の中心にはいたがり、なんともいえない身勝手さを感じました。

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