デリカシーがない発言をするのはなぜか

職場では複数の人たちが協力し、効率的に動くことが求められます。そのために、メンバーそれぞれが、心理的な負荷を抱えこまないようにする環境づくりは、大切なものです。仕事に関するある程度のストレスは誰しもが感じるものでしょうが、職場の人間関係、考え方の違いや、性格の相性、力関係などに関する過度のストレスは、本来の業務に向けられるべきエネルギーを削いだり、メンバーの長期的な勤務を難しくしてしまいます。それなのに、うわさ話、マウンティング、プライバシーを無視した詮索、信頼関係がないのに行われるからかい・暴言など、デリカシーのない発言をする人がいるのはなぜでしょうか。彼らにはどのような特徴があるのでしょう。彼らは実は自分に自信がないのです。繊細な物言いを必要としない、人に気を使わないのだから、自分に自信があるのではないか、とデリカシーのない発言をされた方は思うものですが、本当に自分のや自分の実力、考え方に自信があれば、むやみに人に負担を与えるような言い方は、自分の立場も、相手の立場もつぶし、ひいては職場全体のためにもならないことは容易に理解できるはずなのです。デリカシーのない発言をする人は、相手に対してデリカシーのない発言をし、相手の気分のじぶんの思うようにすることで、自分は相手よりも上の立場であると示しているのです。

デリカシーがない人は死んでも直らない

アラフォーな女性スタッフ。

自分もスタッフ内では充分おばさんな年齢ですが、自分よりも年上スタッフをおばさん呼ばわり。

おばさんと呼ぶ等本人の前でも私の方が若いからと言わんばかりに20代スタッフと仲間意識の強い対応。

私は、同じ年なので攻撃を受けることはありませんが、若ぶるその姿や会話に痛々しさしかありません。

結婚していない彼女は、自分より年下スタッフが結婚すりことに不快感丸出しで、報告の仕方などに逐一、ダメ出しをし気配りがないと批判した挙句、旦那や彼氏を見れば大したことないや稼ぎが悪いのだろうと粗を探してはみんなの前で吊し上げ、子供が生まれたという報告を年賀状で受ければ、気配りがない。可愛くない。と批判。

それは本人に言わないまでも見ているのが嫉妬の塊で痛々しい。

結局、人を下げて自分が優越感に浸るしか自分を守れないデリカシーのないスタッフに毎日余計なストレスを与えられていました。

彼女がまだ結婚できていないこと。

彼氏すらもできないこと。

言うまでもありません。

挙句の果て、職場でも煙たがれる始末、そんな自分のポジションにも気づいていない裸の王様のような人がウザくてたまりませんでした。

バカは死んでも直らないといいますが、まさにあんな人のことでしょう。

デリカシーがない人は独身でモテない男

私は会社勤めの女性事務員です。

若い女性ではなく中年なので、同じ年頃の中年の男性には、はっきり言ってもてません。

同世代の男性はもちろん若い女性が好みだし、あからさまに年下女性を可愛がる様子も受けて取れます。

その会話の中では、デリカシーもなく下ネタ中心なことが多いのが特徴です。

そういう奴に限って独身で、モテない男。

もちろん、おばさんよりも若くてピチピチしていた方が好みだと言う心理は解りますが、あからさまに仕事で差別されるのも困ったものだし、こちらも嫌な気がします。

対処法としては、こちらだって「中年のくそじじい」よりも「若くてかっこいい男性の方が断然!好みだ!」と言うことを表に出すことです。

多くの女性はそういったところに気を使っているので、常識的ですからあまり態度に出していない人が多いのではないでしょうか?

それなのに、男性はあからさまです。

そこで対処法としては、こちらもあからさまに若い男性によくしてあげることがいいかと思います。

若いイケメン男性を見つけて、デレデレして優しくしてやることです。

今まで「ババアだ」と言って馬鹿にしたのを逆さにとって、こちらだって「じじぃは嫌いだ!」という態度を見せつけるのです。

自分の気持ちもすっきりするし、精神面でも潤います。

オススメです。

Copyright (c) 2014 そんなときどうする?職場の人間関係 All rights reserved.
inserted by FC2 system