学校や職場である意味一番大変なのが人間関係ということが出来ます。特に社会人になると自分が好ましいと思う相手だけと交流をするという訳にはいかなくなるので厄介です。
そんな中で特に面倒な存在が陰口を言う人です。この手のタイプは本人の前では比較的普通に接しているのにその人がいない場所では陰口を平気で言いふらします。
つまり全然接点がない人が陰口を言っている場合は単に噂話の域を出ないのですが、ある程度付き合いがある相手が陰口を言うのを、全く交流がない人が聞くとそんな人なのかな?とう100%鵜呑みにしなくてもマイナスの印象を植え付ける結果となります。
対処方法としては、そんな人に陰口についてどうこう言っても正直時間の無駄なので出来るだけ距離を置くようにしましょう。同じ部署、店舗、シフトの関係などで物理的な距離を置くのが難しい場合は出来るだけ自分の話をしないといった自衛をすることが大切です。
陰口も話題がなければ自然と収まると思うので人の噂は75日と割り切ってあまり陰口を気にしないようにしましょう。あまり気にするとストレスとなり体調を崩すケースもあるので職場における人間関係は相手がどんな人か分かるまでは少々控えめにしておく方がいいと言えます。
誰でも陰口を言ったことがあると思いますが、つい陰口を言ってしまったり、相手が許せなくて陰口を言ってしまうこともあります。陰口を言っている人を聞いてしまうといい気分にならないのに、自分が陰口を言ってしまうのはなぜでしょうか。
【自分に自信がない】
陰口を言ってしまう人の特徴として「自分に自信がない人」は陰口を言いやすくなります。自分に自信がある人は、他人からどう思われていようが関係なく、自分らしく相手に接することができます。一方で自分に自信がない人は、相手からの評価が気になり、自分のことを相手は悪く思っているのではないかと思い込み、自分の身を守るために陰口を言って攻撃しようとしてしまいます。
【ネガティブ思考】
陰口を言う人はネガティブ思考の人が多く、「相手が自分のことを悪く思っているから、自分も陰口を言っている」と悪びれる感じがありません。こういう人はちょっとしたきっかけで、相手は自分のことを嫌っていると勘違いしてしまいますので、陰口を言われる相手は「なぜ自分がターゲットになっているのかわからない」と言う人が多くいます。ネガティブ思考なので、自分で勝手に嫌われていると思い込んでしまうので、先程説明した自分に自信がない人と一緒で、自分も相手に対して攻撃しようとして陰口を言ってしまいます。
職場で陰口を言う人ってどこにでもいるのかもしれません。
自分自身が当事者になっていないときは、スルッと受け流すことができるのですがそれでもあまり良い気持ちではありません。
しかし時に自分自身が標的となってしまった時には、職場へ行くのも憂鬱ですし、仕事をしていても気になってしまって作業効率も、モチベーションもダダ下がりになっていきます。
こういった陰口を言う人の特徴として感じることは、自信のない方や、稚拙な方、女々しい方に多いように思います。
自分に自信があればボスざるのようにマウンティングをしてくるので陰口ではなく堂々と悪口を言ってきます。
仕事でいえば、良い仕事をしていない方に多いよううに思います。
また、陰口という話題しか持っていないということも要因の一つと感じることもあります。
また、同じ話をしているな…とか、聞いても解決のない話が多い。
こういう方はコミュニケーション能力も低い可能性があります。
こういった人への対処法は相手にしないのが一番ですが、職場や学校となるとそういうわけにもいきません。
必要最低限のコミュニケーションと良好な職場生活を行うための対策も必要となります。
受け流して、気を抜いてうなずきでもしたらあの人もそういっていたとも言われかねないので、上手に否定する手段をとることが不可欠です。
「どう思う?」なんで聞かれたら、「そんなことがあったんだ〜、わたしはそんな経験ないからわからない」と言い切って、話を切り上げさせるようにしています。
そのあとに続くのも防がないといけませんから、「それはそうと…」といった具合にほかの話しをきりだし話を続かせないようにします。
話題力に乏しい方にも見られがちな陰口なのでねじ伏せられるだけの話術を持つこともおすすめです。