現在、請負業をしており、朝8時に始まり夕方6時に仕事は終わらせなければいけません。
繁忙期ともなれば、社員一丸となって、早出や休憩もせずに、その日の仕事を終わらせなければならない局面も多々あります。
そんな状況にも関わらず、「早出はしません、休み時間はきっちり休みます。」と言って、どんなに忙しかろうが、どこ吹く風でやる気のない人がいます。
社員全員が休み時間返上で仕事しているにも関わらず、ふんぞり返ってスマホのゲームをしているところを見ていると、こちらのモチベーション低下にも繋がります。
彼は元ニートの31歳、特徴としては、協調性がない、コミュ障などが挙げられ、会社まで親が送り迎えするほどの甘えっぷりで、初めての正社員と言うこともあり、まだ社会のルールや厳しさが分かっていないんだなと思います。
やる気のない人には、「社員一丸となって仕事しないと今日は終らないから、頼むよ。」と直接伝え、やる気スイッチを入れてあげるのが一番の対処法だと思います。
また、言い方も非常に大事なところで、決して頭ごなしに怒っていけません。さらにやる気がなくなって状況が悪化してしまっては、こちらに仕事の負担が掛かってしまいます。
このようなアプローチ方法で対処してみてはいかがでしょうか。
どこの職場でもやる気がない人はいるもので、そういった人が職場にいると職場の規律は乱され士気が低下することもあるでしょう。しかしながら、そう言った人への対処法に間違うと自分の方がが被害を被ることがあるので注意が必要であります。
まずはその職場でやる気のない人がどのような立場なのかという点が重要です。日本の社会はコネの文化であり必ずしも仕事ができない人が上司にならないとは言い切れないです。コネの中で仕事ができないにも関わらず出世が確約されている人もいますので、その仕事ができない人の立場を見極めその人が自分よりも上の立場になるのかを判断しましょう。もしその人が次期社長、時期工場長になるだろうと確約されている場合は、そっとしておき自分もその人に取り繕うようにしていくほかありません。
しながらそういった立場にない人がやる気がないのであれば、まず上司がその人をどう思っているかです。半ばその人へ諦めているのであれば自分もそのやる気がない人に心を乱されないように心頭滅却し仕事を完遂すると良いでしょう。もし上司がその人に怒りを感じているのであれば、上司と同じ立場になりやる気のない人を糾弾すればいいと思います。
つまりそのやる気のない人の立場を見極めることが肝心であり、その対象を間違うと気分も危うくなりますので状況判断か必要とされるので注意してください。
職場でやる気がない人は二つのパターンに分けられます。
・最初からやる気がない人
入社した時からモチベーションが低く、仕事はお金を貰う手段と割り切っています。
この手の人はどうやってもモチベーションが上がることはなく、期待するだけ無駄な人です。
必要最低限の仕事しかしないため、負担にならない程度に仕事を振って少しでも上手に利用するのがよいでしょう。
こちらが思う以上に仕事をしない事もあるのでそれほど当てにできませんが、褒めちぎってあげれば頑張ることもあります。
・挫折してやる気が亡くなった人
始めはモチベーション高く仕事をしていたものの、途中で何かしらのトラブルに巻き込まれるなどで途中からやる気がなくなってしまったパターンです。
こういった人は元々頑張れる資質を持っているので、何かのきっかけでまたやる気を取り戻す可能性を秘めています。
全てが順風満帆に進んできた人と比べ、一度挫折を経験した人は他人の気持ちを思いやることができるので、復活すれば大きな力になることでしょう。
これまでくすぶっていた分を取り返すため、必死になってくれることもあるでしょう。
ただし一度消えてしまった情熱の炎はまたすぐに消えやすく、何かあればまたすぐにモチベーションを失う可能性もありえます。